autocad ltは建築や機械工学だけでなく、土木など理系全般の学部で利用されることが多いCADソフトウェアのことです。
autocad ltは理系の学部では実習や実験などで頻繁に利用することが多く、卒業後も仕事で利用することが多いです。
理学と工学を双方から学ぶ理工学部でも例外ではなく、物質を多面的にアプローチできるようになります。
autocad ltでは基盤や構造物の開発、開発段階のデザインの耐久性能や形状に必要な材料などを数値で把握可能です。
実習で使いまくり!
理工学部の中でも基盤の開発やマイクロコンピュータを使用したガジェットの開発を行う際には、予めautocad ltでシミュレートした上でプリント基板製造会社に外注したり、独自に製造を行ったりします。
いきなり思案した基盤やガジェットを素手で作っているようでは失敗の元です。
まずはautocad ltで様々なシミュレートを行うことで開発段階の基盤で設計上の問題がないかをチェックする必要があります。
理工学部ではこのような実習の授業が非常に多く、autocad ltを使いこなせるかどうかで単位の取得のしやすさが変わってくるのです。
そのため予めautocad ltを手元のパソコンにインストールして操作方法に慣れておくと良いでしょう。
誰でも無料で利用できるバージョンなので、個人の利用で商用利用しない限り問題はありません。
使用できるツールも豊富で、プラグインも用意されているので機械や建築関係の開発で困ることは無いです。
「技術を身につけてる感」が楽しい!
autocad ltは無料で利用できるソフトウェアですが、データの編集の際に使用できるツールが豊富に用意されていて、直感操作で基盤や建築物の設計図を作ることができる点から趣味としても非常に楽しく開発ができます。
もちろん作った設計図を使用して基盤の開発会社に外注することも可能です。
特に大学で学んだ技術をすぐに実践できるので、技術を身に着けている感覚があります。
更に、autocad ltを使用してCADの使い方になれることによって、就職でも有利になります。
履歴書や面接時にautocad ltを使って様々なガジェットや建築物の設計図を開発した経験を報告すると、採用の確率も向上するでしょう。
これからは大学で学んだ知識は知識のままにしておくのではなく、実技として使えなければ意味がありません。
知識を実技に応用できるようにするためにも、このようなソフトウェアを使用して現場で使える技術を徹底的に身に着けていくことが重要になります。